滞在:上州みなかみの法師温泉目的:湯治、峠越え季節:鳥が下界に帰り、夏の花は消え去らんとする時候食事:自炊、ただ腹を静める程度の食物温泉:混浴湯屋は硫酸塩の性質、無色透明で飲むと温泉卵の味、世にも珍しい自噴泉旅館:山間の一軒宿、近くに店は何もない、老舗高 ...

(鎌倉、東慶寺のおみなえし)最近は憂愁の風が吹いている。蝉が鳴くことも少ない。毎週一回の習慣の通りに神保町へ行ってきた。今日は丸の内から歩いてもたいして暑くない。空は曇り全般で、不機嫌になったり晴れ間が差したり。今回は全くものを買わなかった。明日から法師 ...

美しいままに人は死ねるかそう思って覚(おぼゆ)は幼馴染の波呼(なみこ)を殺めたひかり苔があるから見ようと嘘を言って、彼女を山の杉並木の中まで来たところで豚のもがく汚い音の後、波呼は波呼でなくなった覚の手首に汁と切りそろえられた黒髪が落ちてきた覚は遺体に唾 ...

最近は週一回の頻度で神保町の古書店街に行っています。本好きでも、通常の書店にあるような本にあまり需要の無い私は神保町に行った方が欲しい本が見つかりやすいのです。古本でも30年以上前の古書もあれば、つい数年前に出たような新品もあります。また、今では出版社か ...

今日佛について感じたことなど。美術館などに行くと硝子ごしに仏を見ることが出来ます。今日も有楽町の出光美術館まで行って仏教美術展を見てきました。佛というのは元来礼拝の対象であるため、鑑賞、というのは実に奇異に感じもするのですが。佛、というのは言うなれば信ず ...

天下一の人工美が展開される醍醐寺三宝院庭園寺町通りの矢田寺提灯の灯り深い民衆の信仰の感じられるお堂仏教専門の古書店、其中堂(きちゅうどう)巨大な土蔵と犬矢来の印象的な町家町家横の細路地三条通りの洋風建築の一灰色の壁を持つ三階建ての洋風建築、三条富小路三条 ...

石塀小路の静かな道四条河原町の裏にたたずむカフェフランソワ高瀬川の流れ和様の入り混じる祇園宮川町の建物祇園宮川の花街花街の町家内に見える団扇涼しげ浴衣の芸妓宮川町の提灯は和違い紋宮川町の町家鐘馗と波千鳥小唄の家お茶屋の暖簾六波羅蜜寺近くの呉服店、窓越に居 ...

書院群遠景桂離宮のすぐそばにある桂川桂離宮東側の車道外側から見られる離宮境内の大木刈込の美しい離宮の緑参観入口への砂利道、左には桂垣入口近くにある苔むした常葉樹桂離宮内に入って最初に目に入る住吉の松右に月波楼、左に松琴亭を北側から池越しに見る幾重にも曲が ...

楓の青い真如堂境内平安女学院アグネス教会-イギリス国教会のレンガ風建築で明治時代のもの。屋根が瓦葺なのが面白い。下立売御門-平安女学院の向かいにある。御苑境内-真夏の正午は訪れる人もまばら。閑院宮邸跡前の銀杏に実るぎんなん-栗とか紅葉とか秋雨前線とか、夏 ...

(鎌倉・本覚寺のさるすべり)藍染白地、朝顔柄に博多帯、まあまあいい女だなあ石綿さん家の垣根越しからイチジク、枝肢から青い実出づるボロ屋の窓格子にトマトの実成る、中ではハゲおっちゃんテレビ見る夕陽を背に家路につく若夫、身をかがめて妻に接吻(それを見て私は血 ...

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