久々にお諏訪様詣りをやる。日帰りで行こうと思ったがそのような体力も無くなったので、下諏訪温泉に一泊した。諏訪はもう七度目である。お諏訪様には結構参拝した。今回はお諏訪様に一日も早く馳せ参ぜよ、とお呼ばれされている気がしたので、松の内が明けて人の引いた頃に ...

元旦は富士見に鎌倉へ。(江の島の龍口寺。)日蓮上人の法難に想い馳せ。本堂内はめでたい活気あふれる。(龍口寺の五重塔と薮椿。)(地に落ちた絞り椿。)(江ノ電の車体を店舗の一部に。)龍口寺から江の島へ。(穏やかな日を受ける江の島。)久々に見る海。東行して由比 ...

 神田のまつや、蕎麦が旨い。風味はそこそこだが食感が最高である。何度も来ているがそんなに美味しいと思ったことは無かった。大衆食堂めいた空間で落ち着きがないところで、蕎麦の味など覚えていられないから。だが今日は実に良い体験をしたと思う。こんなに旨かった試し ...

上野の薮蕎麦。うどんのような田舎蕎麦を食した後で、之を食べに行きたくなった。曰く、噛まない蕎麦は、有り難い。辺境の太麺蕎麦を愛好するものは、よほど畜牛の如く大らかなのである。喰う間も惜しい人間は歯を使役する暇など無いのだ。蕎麦の出るまで7分、店を出るまで ...

「肘折は良い」草津からの帰り、乗合で隣に乗り合わせた人と温泉談議に耽った際に、そう言われた。肘折温泉、といえば山形の山中にある湯治場だ。その時はあまり知らなかったが、効き湯の代表格である。私はその名を出してもらった代わりに津軽の嶽温泉を勧めた気がする。ま ...

今日は久々の根津青山の御邸址詣りでした。根津美術館では現在 丸山応挙展が催されています。写実をよくし、近世と近代の架け橋を担った徳川藩政後期の絵師、応挙。最近は伊藤若冲が人気なせいか、同時代を生き同じく革新的な作風だった彼にも注目が集まっているのではない ...

最近はすることが無い。かといって仕事は出来ない病気の身。毎日は灰色のように無味である。でも近頃は色が着いてきた。一日喫茶して本を読むだけ。人と逢うことは稀である。他人を見下す趣味が出来た。一番伊達なのは私である。考えることは死についてだけ。目の前の生に全 ...

(無著立像 興福寺)10月15日 陰鬱な冬晴れの日 日本髪の似合う琉球人、黒島結菜の日 血塗られた壁の日自分は人間として生きる資格があるのか。時々そう思う。生きる資格。たぶんそれは考え過ぎた人間が求めるものだろう。楽天家にとって生きることは自明であり、疑 ...

私という人間は茶道によって形成されました。私は茶道によって自分というものを知りました。茶道というのは素晴らしいものです。同時に良くないものでもあります。茶道は人を育てもするし、破滅させもするからです。茶道の深淵を本当に知るとき、だれもがその業の深さに慄然 ...

当所をご覧の皆さまへこのたびはお越し頂きましてありがとうございます。ずいぶん前から此所にお越しいただいている方も中にはおられることと思います。私です。マボタン亭主であります。今日私は皆さまに対して重要なお知らせをいたそうと思い、この記事を投稿します。皆さ ...

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