朝顔(芳斎)6月21日は夏至の日であった。夏は金沢に蒸し暑さをもたらし、さらにその上に梅雨が曇天を乗っける形となっている。もうすでに盛夏の花は多くがお目見えしている。近くの朝顔好きの家に毎朝律儀なる花が開くのを横目に見るたびに季節の移ろいを感じてしまう。歴史 ...

南天の花(尾山町)北陸は梅雨入り未だといれどもすでに湿り気満点居心地悪し。こういう時こそ花見て清涼を得るべき。まずは実の方で知られている南天。この時期になると白い小粒の花を咲かせてくれる。地味ではあるけれどもこの風流花は居るだけで縁起良い。茶の家(尾山町 ...

北陸にそろそろ梅雨入りの知らせが舞い込もうかとする頃合い、大分空模様もすぐれない日が増えてきた。6月ともなると山は雪解けが進み登ることのできる高山も多くなる。実に行ってみたい山は様々にあるのだがいかんせん雨に邪魔されて行き難い。今回はその合間を縫うように ...

花菖蒲(長町)五月は今日で御終い。ぴたぴたと忍び寄る梅雨のどんよりした影も出ては消える頃合い。すでに花たちは清々しい青空が似合うというよりは雨露に濡れているほうが見栄えのするものへと様変わりしてきた。町を彩る彼らの姿を見ると曇天の続く一季はもうすぐそこま ...

兼六園の南 本多町にある中村記念美術館。今回は茶道具展が催されていたので行ってみた。中村記念美術館は茶道具に特化した美術館として知られる。数は多くないものの質は高い。一週間後に迫った百万石まつりではあちこちで茶会が催されるのだが館の茶室も使用される。開館 ...

信州の最北にそびえる美しい名の山、雨飾山(あまかざりやま)。次の山を何処に登ろうかと思案するに金沢という地はあまり便が良い方では無い。どうにかするにも日帰りはし難い。出るにも大変に手間に金にかかってしまうものだ。東京を離れてしまったことの最大の欠点かもし ...

最近緑が足りない気がしたので兼六園へと足を運んでみた。今日は結構な夏日。風に湿気は無いものの実に照り付ける日差しがきつい。せっかくの兼六園もこの熱射の中では味わい難いものだ。そろそろ咲きそろってきたのがさつきの花。つつじとは咲く時期が半月ほど違う。この花 ...

飛騨山脈の上高地。河童橋から南の方に目をやると梓川の向こうに火山らしき山が見える。飛騨山脈唯一の活火山である焼岳だ。焼岳はちょっと変わっている。飛騨山脈の中でもはじかれたような位置にある。焼岳を「小兵」と評した某作家もいるがその存在感は際立っている。なん ...

少し霞んで浮かぶ緑の塔。丹沢は近くとも懐深い山。今年の山登りをようやく始めた。来月には祖父の慰霊登山のために穂高槍へ行かないといけない。急いで体力を増強しているのだがなかなか去年の最盛期のようにはいかないのである。9月に甲斐駒ヶ岳黒戸尾根を歩きとおした時 ...

桐再び季節の花を巡って。高貴な紫の花は桐の花。大木の桐はとても背が高くなる。せっかく咲いていても気づかないかもしれない。色合いが大変に美しく何度も見たくなるのだ。山法師早くも山法師を発見。四月に咲くハナミズキの近隣種に当たる。飾り気のない白い花は茶花にも ...

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