今日でちょうど一年の半分が過ぎます。神社では茅の輪を作り、夏越の祓が行われます。この茅の輪をくぐることで半年分の汚れを払います。写真は川崎駅近くの女躰神社です。今日は宗旦ムクゲを生けました。もうムクゲが咲く時期なのですね。やはり茶花にはこの花が一番です。 ...

今日は唐物茶入の「利休尻膨」を紹介します。その名の通り利休所持の名物で、宋代のものです。均整のとれた肩衝などとは全く違う、いびつな形ですが、それでも端整な印象を受けます。面白いのが茶入の「土見」(釉際から底までの釉薬のかかってない部分)が正面から見ると右に ...

この日曜日も鎌倉へ散歩してきました。アジサイの最後の見頃でいつもよりも随分多くの人出でした。私がいつも行く北鎌倉~東慶寺~亀ケ谷~海蔵寺~八幡宮~鎌倉駅のコースはいつも空いていていいのですが、明月院や長谷はもはや人の多さで拝観どころではなく、かえってただ ...

昨日に引き続き、短期講習会の時の話を祖母の友人の方にお話するための覚書を認めます。今回は日中計七時間に渡り行われる稽古についてです。上の写真が短期講習会の実際の様子です。上の図は、実際の稽古で使用する稽古場についてのものです。武家様のいかめしい表門を潜っ ...

あさって私は祖母の友人のお茶の先生のお宅へお邪魔していろいろお話をしてきます。その方は大変茶道に熱心で私の講習会に行った話を聴きたがっているのですが、なかなか予定が合わずようやくあさってになりました。そこで講習会の話をするのですが、あれから4ヶ月も経とう ...

昨日の根津美術館訪問の復習をかねて、今回見たお道具を紹介します。今日は世にも珍しい井戸「香炉」の「此の世」を紹介します。井戸で香炉というのは聞いたことがないですが、見立てものでしょう。カイラギや侘びた色合いは井戸そのものです。胴にはロクロ目があり、口の部 ...

今日は根津美術館「中世の花会と茶会」・畠山記念館「唐物と室町時代の美術」の二つの美術展に行ってきました。根津美術館は7月1日のマボタン見学会の下見のため行ってきました。牧谿の「漁村夕照図」が見られたのは大変感慨がありました。この前畠山記念館で「煙寺晩鐘図 ...

今日は「別是一乾坤」(べつにこれ いちけんこん)という禅語を紹介します。出典は『従容録』、南宋時代の成立で、曹洞宗において重んじられている公案(悟りを開くための課題として与えられる問題)集です。「乾坤」とは天地・世界を意味し、つまり全体としては今生きている世 ...

今日は赤楽茶碗の「白鷺」を紹介します。これも長次郎作の茶碗で、個人所有のためあまり知られていませんが、彼の代表作の一つに挙げられます。腰から高台にかけての曲線はどの楽茶碗にも見られないほど緩やかで、口径は他と比べ狭くなっています。下部には白っぽい雨漏りが ...

長雨のじめじめした季節になってきましたね。この季節は袴を着ると露がかかってヨレヨレになってしまうので困ります。この前のお稽古の時に濡れてしまい早速クリーニングに出す羽目に。今日は禅語を紹介します。禅語は墨跡に書かれた、禅宗の経典から取られた言葉のことです ...

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