カテゴリ: 茶道具

五彩龍鳳文面盆志賀直哉の『万暦赤絵』を読んでいる。神保町で買った1987年刷の岩波文庫のものである。いくらで買ったか、覚えていないが、人文専門の澤口書店という古本屋に岩波の茶色くなってしまった本がたくさんあって、小説の勉強のためにと、好きではない志賀の小 ...

久々の「数寄者之手鑑」企画をやります。第八回目となる今回は、前回の井戸茶碗特集から二年以上間が空きました。古唐津の茶碗を取り上げます。「数寄者之手鑑」という題名は、以前も書きましたが、私なりの願いを込めてつけたものであります。すなわち、数寄者の方が気軽に ...

斑唐津は素晴らしい。昨日出光美術館の古唐津展を見てきましたが、実に有意義な展覧会であったという感慨を抱きました。唐津焼、それも古唐津のための展覧会。全くもって数寄で稀有な催しです。驚くべきことに全てが館蔵の品々で構成されている本展には170を超える唐津焼 ...

茶道具から茶の湯の心を探る「数寄者之手鑑」。今回は唐物茶入です。「数寄者之手鑑」という名前 これは数寄者の皆様が簡単に茶道具を一覧できるように という心つもりからつけたものです。手鑑(手鏡ではなく) というのは和歌を認めた古筆切を貼って集める本であります ...

ほのかなる青を湛えた静かな井戸茶碗、それが青井戸。井戸茶碗特集の第三弾は青井戸茶碗です。この茶碗、どれも見た目が青っぽい色合いを含んでいることからその名があります。青井戸はパッとみだと小井戸と大きさの上で似ており違いが分かりづらいと思いますが、いくつか見 ...

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