カテゴリ: 考察

(仏に「品」あり。当尾の里の浄瑠璃寺の阿弥陀堂に坐す九体阿弥陀は九品往生を表す。)「品」という言葉について考えたことがありますか。いつもよく使って(浸かって)いる漢字たちはあまり不思議であると思うことがないかと思います。でもよくよく考えるとなんでこんな形 ...

蕎麦に思う人と気質。蕎麦、という食べ物は江戸時代には明らかに階級と結びついた、庶民の早くて安いものだと思われていましたが、今や日本食の代表格であり、老若男女が口にするようになりました。かつての蕎麦は今の牛丼と変わらぬ位置にいたであろうことが考えられます。 ...

続・数寄と茶花の話。昨日の記事で茶人は野の花を用いるべき、という利休以来の原理主義的主張をしてみたわけですが、具体的に私はどの茶花を理想としているかを此度はお話します。下に一覧化しましたが、ほとんどは祖母の家に咲いている花ばかり。あとのものも庭で普通に育 ...

数寄と茶花の話。お茶会などでは普段野の花を生けて稽古する諸先生方も奮発して珍しい、貴ばれる茶花を生けるものであります。普段なら冬は椿で夏ムクゲで事が足りるところを、オオヤマレンゲをいくつも買い込んで、あのイチゴ色のめしべが見えるくらいに咲く前にまた新しい ...

近頃は梅が各所で満開。ようやく春を告げる花の兄の到来といった感じです。ただ桜の方はというと未だ開かずの状態で花芽は固いまま。もっと温かい南風と嵐が必要なようです。上の写真は早とちりなイーヨさんが桜の花芽を食べようとするところ。けっこう平気で食べていました ...

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